JR相模線について、周辺自治体に新駅設置を望む声があることは承知しております。 新駅設置につきましては、基本的には鉄道事業者の経営判断に委ねられているところであり、その際、一般的には、事業の採算性の確保や線形、勾配等の技術的問題がないこと、設置費用の具体的な負担関係が明らかになっていることなどを総合的に勘案して判断されるものと考えております。
○石井国務大臣 本年十一月、神奈川県鉄道輸送力増強促進会議より、新設路線の整備や既存路線への新駅設置等に対する国の支援措置の拡充強化、ホームドアの設置促進等に対する確実な予算措置等について御要望があったことは、承知をしております。
次に、リニア中央新幹線について、この答申の中にもございますが、私どもの相模原市には新駅設置という話がございまして、地元緑区の橋本駅にリニア中央新幹線の新駅の設置がございます。
こういった状況を踏まえながら、現地におきまして関係者の間で御議論が行われておるということでございますけれども、七月二十四日に開催されました第二回の大船渡線、気仙沼線沿線自治体首長会議におきましては、JR東日本からこの両線につきまして、一つは、震災前は利用者が減少し、鉄道特性を十分に発揮できる水準とは言いがたい状況にあったんではないだろうかということでございますとか、あるいはBRTによる仮復旧によって、新駅設置
また、まちづくりの連携のための新駅設置あるいはパーク・アンド・ライド、こういうようなものにつきましても新たな補助の枠を拡大しているところでございます。
そういう中で、この古河市周辺に協議会をつくりまして、この新駅設置を要望していますけれども、どういう要件が整えば新駅設置が実現するのか、これまずお尋ねをしたいと思います。
それから、民間投資の誘発ということで、制度創設後間もないものでございますから、まだまだそういう評価をするには時間が掛かると思われますけれども、一つ、群馬県の高崎市で、これは高崎問屋町駅周辺地区というのがございまして、これは従来の流通商業業務地からの脱皮を図ろうと土地利用転換を誘導するため、新駅設置と合わせた歩行者空間、地域交流センターの整備、インターネットを活用した情報発信と、このような取組も行われているところでございます
この新駅設置は、島本町の請願駅とはいえ、新駅設置事業の鉄道施設費用にかかわる自治体の負担は、新駅舎事業費の約二分の一と、非常に大きいわけであります。 そこで、少しでも自治体の費用負担を軽減できる国の補助制度を考えていただきたい。全国から大臣への御要望も大変多いと思いますけれども、ぜひ実現の方向に向けて前向きに御検討をお願いいたしたいと思います。大臣の所見を伺いたいと思います。
例えば、新幹線につきましては、新駅を整備する、あるいは既設の駅にあってはバリアフリーの施設を整備するということが多いと思いますけれども、例えば、新駅設置ですと、従前の場合、今回の栗東の駅、そして東京から北の方、別の新幹線ですけれども、本庄の駅ということになりますと一〇〇%地元負担で、鉄道側は、JR側は一銭も負担しないという基本的な思想があったわけであります。
○山口(わ)委員 それでは、別に飛行場の建設については、新駅設置があるために建設費がふえるとか工事が変更になるとかということはないというふうに考えていいという解釈だと思いますので、そういうふうに受けとめさせていただきます。 それでは、続きまして、申請以来五年の月日が過ぎているわけですが、いまだに地権者の反対があって用地の確保のめどが立っていないというふうに聞いております。
設置許可をした後で新駅設置が出てきたわけですけれども、そのことと、設置許可をした後で仮に出てきても、それは別に設置許可を変更するとかそういうことはないということですね。
まず最初に、前回私が御質問させていただきましたことの確認をちょっと先にさせていただきたいと思いますが、静岡県空港の直下駅の設置につきましては、設置許可の時点では新駅設置を前提としたものだとは聞いていないということでした。新駅の有無にかかわらず、空港自体の必要性という観点からこの事業を採択し、現在工事が進められているという答弁をいただきました。
ただ、その時点で、お尋ねの新幹線駅との関係でございますが、その場所の検討の前提として、東海道新幹線の新駅設置を前提としたものだというふうには聞いておりませんで、私どもの当時受け取りました設置許可申請書におきましても、新幹線の新駅構想についての事柄は触れられておりません。
では、鉄道局長にちょっと確認しますけれども、静岡県の副知事あてに、機会あるごとに新駅設置は困難である旨御協議申し上げてまいりました、東海道新幹線は、大動脈輸送で、設備能力の限界で列車を設定しております、新駅設置は現状では不可能、そして、品川駅が開業して七〇〇系の列車が導入されても、緩和されることなく、それはより困難になるんだ、こういう文書をJR東海の総合企画本部長が昨年の七月に出しているんですね。
あわせて、北本市の二ツ家という地域がありまして、特に高崎線の下に掘り割り区間というんですか、ここについて、新駅設置も今議論されているわけですけれども、ふたかけ構造、こういった構想があるんです。これにつきましては、ふたかけ構造にかかる費用が十億円ですか、そのうち環境対策として遮音壁四億円なんですけれども、ほかの六億円は結局全部地元負担。
この計画に合わせ、北本市において、JR高崎線の新駅設置とそれに合わせた開発構想があると聞いております。このふたかけ構造につきましては、北本市とともに、新駅周辺の土地利用計画の進捗に合わせた整備方策、つまり費用負担のあり方や、進度の調整等について、ともに検討していくべき課題であると考えております。
また、先生御指摘の新駅設置に対しましての助成措置でありますけれども、これにつきましては、地方鉄道の安全性の確保また利便性の向上等を図るために、地方鉄道の近代化に対します財政上の支援措置及び税制上の特例措置を講じているところでもありまして、引き続き、これらの助成措置を活用しながら、並行在来線を経営する第三セクターを含めた地方鉄道の経常収支の改善を図っていきたいと考えております。
また、近代化補助等による、第三セクター発足後の新駅設置等への助成策の可能性はないか、あわせて政務次官にお伺いいたします。
静岡空港への新幹線新駅設置については、基本的には、JR東海が、東海道新幹線のダイヤの状況や建設費、収支採算性等を考慮しながら、自主的に決定することが重要であります。現在のところ、JR東海が、東海道新幹線のダイヤの状況からして新幹線新駅の設置が難しいというただいまのお手紙のお返事があったようでありますが、そういう認識を持っていることは承知をいたしております。
JRの高崎線の桶川—北本間の新駅設置について、地元の北本市からJR東日本に対して要望されているということは、東日本の方から聞いております。
○小幡政府委員 JR京都線の高槻−山崎間の新駅設置の問題だと思いますが、地元の島本町からは、かねてよりJR西日本に対し要望をされていると聞いております。
○小幡政府委員 先ほど申しましたように、あくまでも経済行為でございますので、せっかくの地元の御要請、それからJR西日本としても新駅設置についての意向があるというお話でございますので、そういう中で円滑に協調的に話が進むように、我々としてはその環境づくりに努力したいということでございます。
○小幡政府委員 島本町と鉄道側との協議の経緯は非常に古うございまして、一番古い話としては昭和四十九年ごろでございますが、これは島本町が当時の国鉄に対しまして、新駅設置の要望をされております。 それから、昭和六十二年ごろになりますが、JR西日本が島本町に対して新駅設置の意向を確認した経緯がございます。この際には、町の財政事情等から具体的な話には至らずという経緯があったようでございます。
○榊説明員 新駅の設置につきましては、基本的には鉄道事業者でございます旅客会社の経営判断となっておりますが、一般論で申しますならば、新駅の設置場所は、輸送上、技術上問題がないこと、それから、相当数の新規の利用客がございまして、それによります収入が、新駅設置によりまして経費が増加いたすわけでございますが、その経費の増加を上回ること、建設費の資金面での協力が得られていること、駅前広場の取りつけ道路といったようなものの
○榊説明員 先ほど一般論ということで申し上げましたけれども、新駅設置につきまして、全国的に相当要望がございますけれども、JR関係でございますが、大体ほぼ皆さん地元の負担金を拠出していただきまして設置をしているのが常でございます。
○梅崎政府委員 ただいま御指摘の新駅設置の要望につきましては、私どもも承知しております。 基本的には運行鉄道事業者でございますJR東日本の経営上の判断によるということでございますが、今後、関係者とJR東日本が十分協議をしていくことが必要であると思っております。私どもとしましては、その協議の状況も見守りながら対処していきたいと考えております。
○石井(啓)分科員 ところで、昨年六月にこの改正自転車法の施行に伴い出された鉄道局長の通達の中では「新駅設置または駅施設若しくはその周辺の大改良の際には」ちょっと中略をいたしますが、「計画段階において必要な自転車等駐車場の確保が図られるように努めること」というふうにされております。